コピー機に関するQ&A

コピー機を検討するうえで、切り離せない問題ですね。コピー機を購入するには以下の3つの方法があります。

それぞれ違いをみてみましょう。まず現金にて購入する方法は大変わかりやすいですね。新品にしろ、中古品にしろ、現金で購入する場合は大変理解しやすいと思います。
続いてリースの場合です。実はコピー機を新品で購入する場合、90％以上はこのリースで購入されます。なぜ、皆さんリースにするのでしょうか？それは毎月決まった金額で購入することが出来ること。この毎月決まった金額の事を一般的にはリース料とよびます。
※リースは基本的には新品のみ適用されます。中古品のリースは出来ません。

続いて、レンタルの場合です。レンタルの多くは短期間、および一時的に使用する場合に用いられます。レンタルの場合、多くは中古品です。レンタルのメリット、デメリットを記載いたします。

それぞれの特性を理解したうえで、導入を検討してみてください。

コピー機とはコピー単体の事を、複合機とはコピー機にFAXやプリンター・スキャナーなどの機能がついたものの事を言います。

コピー機と複合機という言葉をよく耳にしますが、違いは何でしょうか？厳密に言えば、コピー機はコピー機単体のことで、複合機とはプリンターやFAX、スキャナーなどの機能が複合的に合わさったものの事を言います。
しかし、最近のコピー機にはプリンターやFAX、スキャナーといった機能がついているものが多く、その違いは無くなってきたといえるでしょう。更に最近ではカラー機能がついたものも多く、1台で何役もこなすコピー機が当たり前になってきています。

1.トナーかインクの違い。
2.印刷できるサイズの違い。
3.印刷できる速さの違い。

一般的なオフィスで使用されているコピー機と家庭用のインクジェット複合機との違いで最初にあげられるのは、トナーかインクの違いです。コピー機はトナーを使用するのに対して、家庭用複合機はインクを使用します。今でこそ技術が進み、インクも日持ちするようになりましたが、少し前まではインクジェットのインクは水で滲んでしまったり、光に長時間当てていると色が褪せてしまう事がありました。そのためオフィスでは使用できませんでした。しかし最近は技術革新が進み、インクの対光性、耐水性が進み、何十年も保存が出来るようになって来ましたので、オフィスでの利用も増えてまいりました。
次に、印刷できるサイズが違います。オフィス用のコピー機はA3サイズまで印刷できますが、家庭用のインクジェットプリンターではA4サイズまでしか印刷できません。
またコピーや、プリンターで印刷する時のスピードが違います。オフィス用のコピー機は使用頻度が高いため、家庭用のモノとは印刷スピードが断然違います。

故障の際に高額な請求をされる事を想定した上で検討して下さい。
どうしても中古が良いとおっしゃられるなら、地元の事務機店や、大きな文房具店に相談しましょう。

これは車やその他の中古の商品にもいえることですが、信頼できる販売店で購入される場合であれば問題ないと思いますが、基本的には止めた方がいいと思います。インターネットでも最近たくさん販売されていますが、購入後の事を考えると心配になってしまいます。私も大手コピー機メーカーに勤務していた経験がありますが、中古で購入されたお客様にはメーカの対応も厳しいのが現状です。メーカーですので、修理は引き受けてくれますが、すごく高額な請求をされてしまいます。また、通常のようにカウンター料金を支払うことで保守料を免除してもらえる場合もありますが、この場合のカウンター料金も高額になる場合が多いです。
つまり、本体代金は安く抑えることが出来ても、故障の際に高額な請求を受ける事を前提で検討してください。新規開業等で予算的な余裕がない場合は、地元の事務機屋さんや大きな文房具店さんにお願いすると、安く販売してくれる事もありますよ。私どももそうですが、自社メンテナンスできる出来る販売店であれば、アフターサービスも格安で行ってくれる場合が多いです。

基本的にはリースで、お金に余裕があるお客様は買取でも良いかもしれません。

コピー機を購入されるお客様の90％以上はリースで購入されます。毎月一定の金額で導入できますし、経費処理も簡単だからだと思います。また、火災や盗難、落雷、風水害に対して保険が適用されるのも魅力の一つだと思います。
ただ、資金に余裕がある場合は現金で購入されても良いかと思います。リースはリース会社の利益が上乗せされていますので、その分高くなってしまうからです。困ったら会計士さんや税理士さんに相談してみましょう。

リースと保守（メンテナンス）は別問題です。

よくリースにすると、保守までついていると勘違いされるお客様がいらっしゃいますが、リースと保守（メンテナンス）は全く別問題です。リースは商品の購入方法のことで保守（メンテナンス）は購入後の問題ですので別問題となります。リースでも保守（メンテナンス）なしを選べますし、買取でも保守（メンテナンス）をつけることが出来ます。

基本的には途中解約できません。

リースは途中で解約は出来ません。ただ、リース期間の途中でもコピー機の性能アップによる買い替えや特別な場合には解約できる場合もあります。ただし、その場合でも残リース分を支払わなければなりません。そのためよく考えて契約をしましょう

スキャナー機能を使用する場合はカウンター料金は加算されません。

最近の複合機にはスキャナー機能がついているものが多いです。私共もこのスキャナー機能を利用して、紙文章をパソコン上に保存することを推奨しております。今までですと、FAXで来たものや、回覧文章、仕様書、見積書などを保存するときはコピーしてファイルに保存などしていました。それを全てスキャニングしてパソコンに保存しようというものです。

ではスキャニングするとどんな良いことがあるのでしょうか？そのメリットをまとめてみました。

いかがですか？スキャニングするとこんなにたくさんメリットがあるのです。

だからこそ私共もスキャニングすることを推奨しているのです。私共の提案で今までコピー枚数が3,000枚以上あった税理士事務所さんが300枚以下にまで削減できた例もあります。多くのお客様でも50％以上、コピー枚数を削減できています。それだけ、どこの会社様でも無駄なコピーが多いということですね。
弊社のお客様でも多数の事例がありますので、成功例をお気軽にお問い合わせください。業種、従業員数は関係なく、皆様が大幅な経費削減ができています。

岡崎市内であれば送料だけ負担いただければ引き取りにお伺いします。

最近はメーカーが資金を出し合い、コピー機をリサイクルする場所を提供していることが多いです。私共も通常、コピー機を入れ替えた場合は、そこに古いコピー機を送っております。
岡崎市内であれば、私共が引き取りに参りますし、メーカーさんにお願いして、そのコピー機の処理もお願いすることができます。処理にかかる費用、送料などはコピー機によって違いますので、お気軽にお問い合わせください。

愛知県内のキャノン、ゼロックス、京セラミタの修理はお任せください。

「中古で買ったけど、修理をして欲しい」や「譲りうけたコピー機の点検をして欲しい」などのご要望がありましたら、お気軽にお申し付けください。愛知県内であれば即日対応いたします。
また岡崎市や豊田市、安城市、刈谷市等の西三河地方であれば出張料＋技術料を合わせて10,000円でお伺いいたします。（部品代は別途必要です。また西三河以外の地域でもガソリン代として2,000円程度負担いただければお伺いいたします。）
部品の交換が必要な場合もできる限りお安く提供できるように努力いたします。

修理できるコピー機はキャノン（canon）、ゼロックス（FujiXerox）、京セラミタになります。家庭用のインクジェットプリンターやレーザープリンターの修理も承りますので、お気軽にお申し付けください。